2014年10月28日火曜日

iDempiere 想定業務フロー


-------------------------後日記-----------------
このときちょっと欲張りすぎて後に混乱してしまいました。
想定業務フローは一度見直してもっとシンプルなところからテストしてみることにしました。
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製品カテゴリーで概要ワークフローにインパクトのある製品カテゴリーを想定しました。

想定業務フロー1:受注後発注 (受注先行型)
想定業務フロー2:事前発注・在庫販売 (発注先行型)
想定業務フロー3:パーツ事前発注・受注後組み立て


想定業務フロー1:受注後発注 (受注先行型)
Minotta Filmにとって非常に楽な業務フローです。
このビジネスでは基本在庫は持ちません。顧客から受注を受けてからベンダーへ発注します。在庫リスクもなく、仲介だけをしているイメージです。



想定業務フロー2:事前発注・在庫販売 (発注先行型)
あらかじめ必要数をベンダーへ発注し、Minotta Filmの倉庫に入荷します。
基本的に販売は引き当て可能在庫数を考慮しながら受注します。
今回はネガティブインベントリ(マイナス在庫)は認めないことにします。在庫がない場合はLTを顧客と相談し、OKであれば仕入れ先へ発注し、組み立てを行います。
想定業務フロー1(受注先行)との違いは、フロー1では顧客側は製品がすぐに手に入らない事を前提にしており、フロー2はすぐ手に入ることを前提にしているが、なければ相談することを想定しています。
(このフローは流れの概要を示しているので、上記想定は読みとることはできませんが、詳細化していく中で明らかにしていきたいと思います)

余談ですが、ここでは「あらかじめ必要数をベンダーへ発注する(予測)」に関しては触れません。いずれ拡張できたらと思っています。



想定業務フロー3:パーツ事前発注・受注後組み立て
基本的に想定業務フロー2と似ていますが、在庫しているパーツの組み立ては受注後となります。組み立て前が「デカップリングポイント」と想定します。


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