2014年9月19日金曜日

AWS のEC2インスタンス変更してみた

これまでの流れ:
1:急にiDempiere に興味を持った。
2:iDmpiere を使うためにAWS(Amazon Web Services) アカウントを作成することにした。
3:AWS にEC2 インスタンスを作成し、 CentOS をセットアップすることにした。
4: SSHの設定をして外部からアクセスできる様にしてみた。
5:コマンドラインでは使いにくいのでデスクトップ環境を作ってみた。
6-1:iDempiere に必要なDB (PostgreSQL8.4)をインストールしてみた。が失敗した。
6-2:PostgreSQL9.3をインストールしてみたがまた失敗した。
6-3:EC2でCentOS6.5のインスタンス作成からPostgreSQL9.3のインストールまで完了した。
7:JDKをインストールする。
8:iDempiere で使用するデータスキーマを PostgreSQL へロードした。
9:iDempiere をセットアップした。
10:iDempiere へ Web クライアントからの接続してみた。が、失敗。。。

で、CPU が Max なので考えるのやめて、AWS インスタンスをt1.micro から m1.small(有料)へ変更してみた。


m1.small は旧世代らしい、 新世代はm3.medium から、
m1.small は1時間60円くらい。 m3.medium は100円くらい。

今はとりあえず動けば良いので、安いに越したことはない。うごけば。。

いくらEC2で自由なリソースの増減が可能とはいえ、変更するにはインスタンスを一度停止する必要がある。
インスタンス停止後、 Action -> Change Instance Type を選択する。


インスタンスタイプが選べるので、お好きなものを。。。
私は m1.small を選択。きつくなったら m3.medium あたりにしようかな。




Apply を押すとあっさりインスタンスタイプが変更されます。
あれ?利用料の確認とかもないのね。いいけど。

変更後に動作確認。

これまでと同じ手順でiDempiereを起動してみる。

# cd /usr/local/bin/idempiere/2.0/idempiere-server
# ./idempiere-server.sh

クライアント起動のメッセージ確認後、Web での接続確認。


まずはVNC で デスクトップからの接続。
ブラウザで
http://localhost:8080/webui


やった!接続成功!(まだようやく入り口なんですけど。。)

User: SuperUser
Password: System


とうとう初期画面とご対面!

Windows からPublic DNSを指定した接続はまた明日。
(一度やったけど出来なかったので今日はこれで満足して終わることにします。)

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